ご存知かと思いますが、ロレックスはシリアル番号からおおよその製造年を知ることができます。
最近の修理に持ち込まれるロレックスの多くは製造から10年以内のランダム品番ですが、中には20年前、30年前、時には60年前のロレックスも修理に持ち込まれます。
今回はそんな修理品の中に、C番のロレックスがありましたので、ご紹介したいと思います。
定期的にメンテナンスにお持ちいただいている、Ref.16233G シャンパンダイヤルのデイトジャストです。 C番は1992年頃の製造と思われます。あまり見ることがないシリアルです。
トリチウム夜光の状態も良く、大切にお使いになられていることが伝わってきます。
ほぼ同時期にN番もあり、そちらは各スポーツモデルが存在していますが、C番はデイトジャストとなり、さらにそのほとんどがシャンパンダイヤルで、それもかなり数が少ないように思われます。
以前から欲しかったインパクトドライバーを自粛GW用に購入しました。
素人DIYには持て余す、36Vのパワーにとても満足しています。