今回は、修理に持ち込まれたロレックスのブレスやケースの汚れについてご紹介いたします。先ずは、汚れが溜まりやすい部分の画像です。
ブレスレットは
隙間が黒ずみ
輝きが
失われています。
ブレスレットのつなぎ目
裏蓋の溝
ベゼルとラグの間やリューズ付近が汚れやすくなっています。
過去に何度か洗い方はご紹介したことはあるかと思いますが、石鹸水と柔らかいブラシで優しく洗い、真水ですすぎ、よく水気をとることです。その際は、必ずリューズの締め忘れと、水の勢いにご注意ください。１都３県の緊急事態宣言が延長となるなど、まだまだ新型コロナウイルスは予断を許さない状態が続いており、手洗い、うがい、マスクの着用、除菌、などなど…皆様気をつけていらっしゃるとは思いますが、手や洋服のように時計はなかなか洗えないのが実状です。汚れが気になった方は、お近くのクオークまでご相談ください。
外出自粛期間中に普段できないような部分まで愛車のメンテナンスを行いました。
外出自粛期間中に普段できないような部分まで愛車のメンテナンスを行いました。タイヤを外した際に、内側に大きなキズを発見したので、交換となりそうです…。大きな出費となりますが、事故を未然に防げたと思うようにします。時計も車も、機械はやはりメンテナンスが大切です。