人気の高いCal.4030ですが、メンテナンスされずにオイル切れやサビが発生したままとなっているものが多くあります。
リバーシングホイール周りからサビが発生し、
ムーブメント全体に飛び散っていた状態です。オイル切れによりサビが出ていることがわかります。
Cal.4030はメンテナンスを怠ると、
リバーシングホイールから丸穴車にかけて
サビが出やすい傾向にあります。
機械式時計は購入して終わりではありません。
使用すればメンテナンスが必要となります。
修理に持ち込まれた時計をみればどのように扱われていた時計かわかります。
使用後には軽く拭き上げて汚れが溜まらないようにし、4,5年に1度はメンテナンスにだし、外装、内装ともにリフレッシュしていただくことをオススメいたします。