今週持ち込まれたシードゥエラーにエスケープバルブからの防水不良が確認できましたのでご紹介させていただきます。
1220m防水を誇るシードゥエラー Ref.16600
特徴は、9時位置のエスケープバルブやクリスタルの取付方にあります。 一目で防水不良だとわかります。
飽和潜水後に高圧になった内部のヘリウムガスを
自動で逃がす役割をもっています。
今回は新品交換となります。 汚れが隙間に溜まっていました。
日常使用でエスケープバルブの恩恵を受ける場面はありませんが、隙間に汚れが溜まったり、パッキンが劣化したりと、メンテナンス項目が増えることになります。このように、特別な性能を持ったモデルには、相応のメンテナンスが必要となることをご承知ください。
国の天然記念物のミヤコタナゴを見るために、横須賀の博物館にいってきました。元々は東京都に多く生息していたようですが、今では見ることが出来なくなってしまいました。