ここ数週、Cal.3000系が搭載されたモデルのメンテナンスがとても増えています。
左から Ref.16800,Ref.14270,Ref.14060 Ref.14270 エクスプローラーI
369インデックスにブラックのラインが入り、レターはホワイトです。 T SWISS-T<25の表記が示す通り、夜光塗料にはトリチウムが使用されています。
カレンダー無しのCal.3000は、90年に初搭載されたのに対し、後継ムーブメントであるCal.3135は88年に初めて搭載されています。なぜこのような逆転現象が起きたのかはわかりませんが、結果として最終は2001年と僅か10年余りと短命なムーブメントです。2023新作が発表され、エクスプローラーは40㎜(Ref.224270)が追加されましたが、それに伴い90年代のサファイアクリスタルが採用され防水面でも安心なプレミアムモダンが注目されることは必至と言えそうです。