前回、ヴィンテージロレックスの入門にオススメいたしました、Ref.14270 エクスプローラーⅠ ですが、実は初期のモデルにだけ見られるブラックアウトというレアモデルが存在します。
Ref.14270の基本デザインは、登場から半世紀以上経った現在でも変わっていない、時代を超えて愛されているモデルです。 Ref.14270の初期モデル。一番の違いは369のインデックス部分の塗料です。
インデックス上に白い塗料が塗られています。ちなみに夜光塗料ではないので光りません。 こちらの初期モデルには、黒い塗料が塗られています。なお、塗料が全く塗られていないモデルもありますが、どちらもブラックアウトと呼ばれ、通常モデルと比べ高額で取引されています。
ロゴやレターの塗料も異なります。通常モデルは、白い塗料にしっかりとした書体で書かれ、はっきりとした印象です。 ブラックアウトには、シルバーの塗料に細い書体で書かれているために、薄く控え目な印象を受けます。
以前、電車で隣になった方がされていて、つい目で追ってしまいました。価格の高騰で、なかなか手が出せなくなってしまいましたが、Ref.14270ブラックアウトも憧れのロレックスの一つです。
身近なところからもオミクロン株の話が聞こえてくるようになり、休日は殆ど外出することがなくなりました。気晴らしに擦り減っていた自転車のタイヤを交換しました。