修理に持ち込まれた時計の中に、とても強力な磁気が帯びていたものがありましたのでご紹介いたします。
ご存知の通り、時計には小さな金属の部品がたくさん使用されています。そのため、磁気を帯びてしまうと、動作の不良や精度に影響を及ぼします。
通常ならば、作業前に磁気抜きを行います。
磁気帯びは無いにこしたことはありませんが、全くないということはあり得ませんので、精度や動作に異常がない範囲であれば過度に心配することはありません。
とはいえ、身の回りには磁石や帯磁した金属が多く存在します。電化製品はもちろん、マグネットホックを使っているバッグはたくさんありますので、電車内などでも磁気を帯びてしまうことが考えられます。