Ref.116400 Cal.3131
今回は、ケーシングから納品までをご紹介いたします。
前回、針を取り付けた機械をケースに納めます。軟鉄の耐磁ケースで機械を包みます。
測定器でタイミングの確認と微調整をおこない、
数日間のランニングテストをします。 進み、遅れだけでなく、自動巻きが、
適正にされているかもチェックします。
いよいよ納品です。
最後に全体をチェックします。本体は厚手のビニールでくるみ、発送となります。
5回にわたり、ご紹介いたしましたオーバーホール作業の流れも、今回で終わりです。
実際の修理進行状況とブログ更新にタイムラグがあったため、 一部撮り直した写真や、作業内容の説明の為に、以前使用した画像を再利用したものがございます。
予めご了承くださいませ。