Ref.16520 Cal.4030
前回に引き続き、Cal.4030のオーバーホールをご紹介いたします。
洗浄までいたしましたので、今回は組立編です。
輪列、裏まわりと組み上げてまいります。各部のアガキをチェックしながら作業を進めます。
テンプを取り付けます。
ほとんど動いていなかった時計が、
しっかりと動き出しました。
ダイヤル、針を取り付けました。
リセットの衝撃に耐えるよう、 他のモデルよりも
慎重な 取り付けが必要となります。ケーシングいたしました。
この後、時間調整、パワーリザーブのチェックをし、
納品となります。