今回は、ポリッシュで偶然、ステンレススチール(SS)ホワイトゴールド(WG)プラチナ(Pt)が同時にありましたので、それぞれ比較してみました。
左から Pt、SS、WG
Pt とても美しく輝き、
純Ptは比重21.45g㎤と金よりも重いです。
SS 身近な金属ということもあり、
人気、流通量ともに1番の素材です。
WG YGを白色にしたもので、落ち着いた輝きです。簡易的ですが、重さを量ってみました。
Pt ブレス164g ケース114g
WG ブレス108g ケース95g
SS ブレス72g ケース70g
※Ptモデルはベゼルがセラミックです。
ブレスは全13駒です。
個体により若干の差があります。
ラグ裏に刻印されている、ホールマークです。プラチナやゴールドなどには刻印が義務とされています。
現在スイスではセントバーナードの
横顔が採用されています。刻印がはっきりしていたので、
デイデイトのホールマークを拡大いたしました。
耳の下あたりの「G」はジュネーブの
分析所の意味です。GOLDのGではありません。
以前は女性の横顔がモチーフになっていました。WGのラグ裏です。「750/1000」を意味し、
18Kのことです。
Ptのラグ裏です。「950/1000」のプラチナが使われていることがわかります。