Ref.16753 Cal.3075
GMTマスター Ref.16753のリューズ抜け修理のご依頼をいただきました。
経年の使用により、リューズ連結部分の摩耗が原因でリューズが分解され抜けてしまっていた状態です。
今回のリューズ抜け修理は新品のリューズに交換し、対応させていただきました。
ご依頼品の状態です。
チューブの中心にリューズの一部が確認できます。
破損リューズ
リューズのスリーブ内側と巻真がねじ込んであるソケットの六角部の摩耗が進んでいたことが、ご依頼品のリューズ抜けの原因でした。新品リューズ